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夜泣きや寝かしつけはネントレで解決!誰もが読んでいる安眠ガイド

わたしは2022年3月に第1子が誕生しました。あかちゃんの夜泣きがすごく1時間おきに起きてあやすことも多くあります。どうにかして寝かしつけできないかと考えていたらこの本に出会いました。

 

「0歳からのネンネトレーニング 赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」

著書:清水悦子

 

本書はこちら

 

この本を読んで夜泣きや寝かしつけに対する意識が変わりました。

 

このような考え方をすればストレスにならないのか、何時に起きて何時に寝るのがベターなのかなど目から鱗の内容が満載でしたので紹介していきます。

 

本書のネントレを紹介していきます。そして実践していきます。実践していく上でのよかった点、改善点など別の機会で紹介していければと思います。

 

今回はネントレという言葉が存在していることを知ってもらい、夜泣きや寝かしつけに困っている方に少しでも参考になれば嬉しいです。

まず本書では序盤に

「夜泣きが確実に楽になる」

「子育てが楽になる」

この書き出しで始まります。そんな魔法あるのかとワクワクしてきますね。また

 

「あかちゃんはママに伝えたいことがあるから一生懸命泣いている」

「ママの笑顔が大好き」

 

赤ちゃんはママを愛している、この事実をしっかりと理解しておくことが大切。わたしは父親なのでパパに変換して読みました。笑

 

今回の記事では夜泣きの原因赤ちゃんの眠り改善について紹介していきます。では始めていきましょう

 

赤ちゃんの夜泣きの原因

睡眠医学の視点で研究が進むにつれて

  • 体内時計
  • 寝かしつけの習慣

 

これらが大きな原因として挙げられます。

 

体内時計

人の体内時計は24.5時間と言われています。1日24時間なので30分オーバーしてますね。この30分越えを何度も繰り返すといずれ昼夜逆転をしてしまう。そこで重要なことは太陽の光を浴びてリセットすること。

 

しかし、赤ちゃんの場合は昼夜関係なく数時間おきに寝て起きてを繰り返します。いわゆる体内時計が動いていない状態です。

 

赤ちゃんの体内時計は生後1ヶ月から動き始めます。生後3~4ヶ月程度で昼と夜の区別がつくようになります。区別がつくようになったら

 

朝昼は明るく賑やかに、夜は暗く静かに

 

このメリハリをしっかりとつけましょう。そして早寝早起きの生活リズムを覚えさせましょう。

 

寝かしつけの習慣

寝入る前の不適切な条件

  • 揺り動かす
  • テレビを見る
  • 車に乗せる etc.

 

このような特定な条件がないと眠れない状況を作ってしまうと面倒なことになります。いずれも赤ちゃんの寝るまで手が掛かり養育者が介入しなければならなりません。

 

寝かしつけても養育者がいなくなることで、赤ちゃんは怖くなって起きてしまう夜間恐怖を発現することもあります。

 

赤ちゃんが夜中に起きるのは自然なことです。赤ちゃんの眠りは大人に比べてずっと浅く、深い眠りと浅い眠りの1サイクルが50分毎に来ます。本来成人は1サイクル90分毎にきますので、眠りが浅いことがわかります。

 

5歳児になるとようやく1サイクル90分毎になるそうなので覚えておきましょう。

 

「寝言なきを知っておく」

ここが1番わたしにとってはこの本の肝となる部分だと感じました。わたしたち大人は寝ている間に寝言を言いますが、赤ちゃんにも寝言が存在します。

 

赤ちゃんは寝言を言えないので泣いて表現します。実際自分が寝言を言って、横にいる人からどうした?と起こされたらほっておいてくれよって思いますよね?

 

それと赤ちゃんが一緒だということ。寝言泣きの時はすぐに起こさずに2〜3分様子を見ましょう。泣いてすぐにおむつのチェックや抱っこをして揺らすなどしないように気を付けます。

 

そうすると逆に起こしてしまい寝かしつけに影響が出てきます。この事実を知っておくだけでもわたしはだいぶ楽になりました。

 

「泣いてるから何かしてあげないと」

という思考があったが

 

「寝言なきかもしれない」

という思考は赤ちゃんの夜泣きを落ち着いて聴くことができます。

 

3ステップであかちゃんの眠りを改善

  • 生活リズムを整える
  • 寝かしつけを見直す
  • ママと赤ちゃん双方の気持ちを大切にする

 

上記の3つを意識したうえで次の3ステップを意識してみましょう。

 

朝は7時までに起こそう

起こす時のポイントとしては

 

【カーテンを開けて太陽の光を入れる】

光に反応して目を開けたらおはようと声をかけましょう。そしていきなり抱き上げて起こさないようにすること。起きぐずりの原因になってしまうので、朝日を浴びてまた声をかけて目を開けてから抱き上げるようにしましょう。

 

【お昼寝の時間を調整して、日中は活動的にすごす】

午前中はお散歩や外遊びなど太陽の光を浴びて活動的に過ごしましょう。太陽の光は夜に眠くなるメラトニンの分泌を高め夜の質の良い睡眠につながります。

 

寝る前の30分前にイチャイチャタイムを作る

夜8時までに寝かせることを意識しましょう。さらに薄暗い雰囲気の中でもスキンシップをとることで、こちらもメラトニンの分泌を促し寝つきをよくしてくれます。

 

これらの3ステップをとりあえず3日続けてみてください。効果のある赤ちゃんが多数いるみたいです。わたしもあかちゃんが生後2か月程度になったら実践していきます。

 

本書はコチラ

 

今回はここまでにします。続きはまた明日まとめて紹介していきます。少しでも参考になれば嬉しいです。

 

以上、ラジかなでした!

 

 

 

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