わたしは現在、妊娠38週の奥さんと、いつあかちゃんが生まれてくるかひやひやしながら毎日を過ごしています。奥さんは今のところ陣痛もなく、あかちゃんも約3000gほどで順調に育ってきています。
また、食欲が旺盛なため体重制限を気にして、食生活に多少ストレスを感じている状態です。
そんな奥さんの妊娠期間中、わたしは奥さんと生活していてほとんどケンカをしていません。奥さんの精神状態が安定しているからかもしれませんが、わたしなりに配慮をして接しているつもりです。
この時期の奥さんとどのように過ごしているのか、どのようなことに気を付けているのか、妊娠している奥さんのいる旦那さんの少しでも役に立てたらうれしいです。
それでは、次の3つについて詳細をお伝えしていきます。
- 一緒に散歩にいく
- 毎日感謝を言葉で伝える
- 何が起きても対応できる状態にしておく
一緒に散歩にいく
奥さんは産休にはいってから、毎日お昼と夕方に散歩をしています。その付き添いで、わたしも一緒にお供しています。わたしの付き添いは、休日はお昼と夕方2回一緒にいきますが、わたしが仕事の日は夕方のみ。
この散歩がとっても重要なコミュニケーションになっていると感じています。奥さんの今日あった出来事や身体の調子具合など、カウンセリングかのように話を聞いています。外の空気が心地いいのか、奥さんもよく話してくれますね。
人間だれしも話したい欲求が強いと、いつぞやの本で読んだことがあり、わたしは聞く姿勢を徹底しています。
奥さんは妊娠すると、行動の制限が多くなりますし、逆に体重管理があるので、運動なども積極的におこなわなければいけません。ここで奥さんにどうしてわたしだけ頑張らないといけないのかと思わせてはだめ。
必ず旦那さんはその頑張りを認めること、そして一緒に行動制限や運動に付き合うこと。旦那さんは奥さんに1人じゃないよと行動で示すことが大切です。
奥さんはどうしても家で1人になると孤独です。寄り添う気持ちが重要。不安や不満などたくさん聞いてあげましょう。一番近くで助けられるのは旦那さんの特権ですよ。
毎日感謝を言葉で伝える
奥さんに言葉で毎日「いつもありがとう」と伝えましょう。奥さんが当たり前に生活をして、当たり前に家にいてくれる、こんな幸せことはありません。子どもがおなかの中にいることもそうですが、その前に奥さんと出会ったこと自体奇跡なんです。
一緒にいてくれるだけでありがたい、むしろ存在自体に感謝しましょう。わたしの家では犬を飼っていて、奥さんが日中お世話をたくさんしてくれています。料理もしてくれて、本当にありがたく思っています。
できる限り休日は料理や洗濯、犬のお世話などわたしがやって、奥さんにはゆっくり休んでもらいたい。いつもありがとうの感謝の気持ちを最大限行動でお返しをして、言葉でも伝えています。
なかなかことばでありがとうと伝えるのは恥ずかしいですよね。わたしも最初は照れの気持ちがありました。しかし、今では毎日事あるごとにありがとうと伝えられています。ありがとうを習慣にすると自然と躊躇なく言えるようになりますので安心してください。
感謝の気持ちは何度伝えられてもいいですからね。これでもか!ってくらい心をこめて伝えましょう。
何が起きてもいい状態にしておく
妊娠38週になると、いつあかちゃんが生まれてもおかしくありません。急に陣痛がきて、あっという間に陣痛の間隔が10分をきることも、破水がおきて緊急で病院にむかうことも、様々なことが想定できます。
ですので、旦那さんは奥さんの入院グッズの把握や病院先のルートなども確認して事前に準備できることはしておきましょう。また、お酒を控えていつでも動ける状態にしておきましょう。
今日は奥さんが落ち着いていそうだから1杯くらい大丈夫、これは無事にあかちゃんが生まれるまでは我慢すること。お酒を飲むと、正確な判断がしにくくなります。冷静に対応できれば問題ありませんが、パニックになってしまうこともあります。
慌てずに対処するためには、お酒を飲まずに予習をして、想定内の出来事が起こるように準備しておきましょう。ここも旦那さんの腕の見せどころですね。冷静に対応して奥さんを惚れ直させましょう!
いかがだったでしょうか?わたしも初めてのことですので、奥さんがいつ急変してもいいように準備しています。わたしが感謝の気持ちを伝えていたら、最近は奥さんもありがとうとたくさん言ってくれるようになりました。
みなさんにも、同じ連鎖が続きますように願っています。
以上、ラジかなでした!