妊娠・出産 子育て

要確認!妊娠初期の奥さんがいる旦那さんの知っておくべきこと3選

世の旦那さん。大切な奥さんが妊娠してこれから家族が増える喜びを実感していることと思います。奥さんはこれから赤ちゃんが大きくなるにつれて、つわりや身体の変化など大変なイベントが数多く待っています。

そんな奥さんのサポートしてあげたいけど何をしてあげたらいいかわからない。料理でも洗濯でも旦那さんが積極的にサポートできると喜んでもらえます。

しかし、行動も大切ですが知識も大切!知っておくだけで奥さんのお役に立てること間違いなしの内容をご紹介していきたいと思います。

知っていたからこそ防げた!そんなこともあるのでぜひ、この機会に知っておきましょう。

 

この記事を読むと、奥さんが妊娠したときに、知識が身につくのでやるべきことがわかり焦ることなく奥さんをサポートできるようになります。

また、旦那さんから奥さんに対して気を使えると夫婦でのコミュニケーションが円滑になること間違いなし。いいことだらけですね。

もし、奥さんがこの記事を見かけたら旦那さんに見せてあげることで、ご自身にとってプラスに働くと思いますよ。

 

私は今妊娠9か月の奥さんがいます。当時奥さんが妊娠初期のころに、何をしてあげればいいのか全く分からない状態でした。

そこで、本や雑誌など、情報商材を読みあさり情報収取。実際に試して喜ばれたこと、いまいちだったことなど体験をして学んだので少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

では、まず初めに結論からいきます。

知っておくべきこと3選は次の3つ!

1.食べ物についての理解

2.感染症についての理解

3.歯周病について理解

旦那さんが知っていて奥さんに教えてあげることができるといいですね。奥さんは妊娠したら、普通の生活でさえしんどいことが多々あります。

旦那さんが知識武装をして、奥さんを助けていきましょう。順番にご紹介していきます。

 

1.食べ物についての理解

妊婦さんは基本生もの以外は食べても大丈夫です。生の魚や生のお肉は食中毒になる可能性があるので控えましょう。加熱処理してある食べ物であれば問題ありません。

しかし、食べすぎ注意の食べ物がいくつかあります。

・うなぎやレバー

・マグロやキンメダイ

順番にご紹介していきます。

うなぎやレバーはビタミンAが豊富に含まれています。摂取しすぎると胎児の奇形確率があがるため注意が必要です。特に妊娠初期の妊婦さん。

なるべく控えるようにしましょう。少量であればそこまで気にする必要はありません。

 

マグロやキンメダイは水銀が豊富に含まれています。摂取しすぎると胎児に神経障害が起きる可能性があります。

加熱処理がしてあり、少量の摂取であればそこまで神経質になる必要はありません。

 

私の場合、奥さんも私もウナギが大好きなので、私が気にせずにウナギを食べまくっていたら白い目で見られました。奥さん的には我慢しているのにと思っていたみたいです。

知識があれば、奥さんの気持ちを考えて食べる量を少なくするなど気が使えたなと思いました。

 

この記事を見た旦那さんは、奥さんが我慢している好物を目の前で気にせずに食べまくるなんて行為は一生の恨みをかってしまうかもしれないので注意しましょう。

 

2.感染症についての理解

特に妊娠中に気を付けたい感染症は3つ!

1.風疹

2.インフルエンザ

3.トキソプラズマ

1.風疹

妊娠初期は特に気を付けましょう。妊娠20週ごろまでに感染してしまうと先天性風疹症候群という影響がおなかの赤ちゃんに現れる可能性も。

感染が確認されているのは圧倒的に男性が多いです。

感染対策として、旦那さんである男性が積極的に抗体検査を受けて基準値が足らなければワクチン接種を受けましょう。予防できることは極力やっておきたいですね。

ちなみに妊娠している女性はワクチン接種ができないので注意。

 

2.インフルエンザ

高熱がでて、さらに肺炎など重症化するリスクが増えます。またウイルスによる炎症を起こすと、子宮収縮を起こし流産や早産の危険も上がる。

こちらも周囲の方々がしっかり予防接種をして対策しておくことが大切です。

インフルエンザの予防接種は妊婦さんでも受けていいと言われています。

 

3.トキソプラズマ

主に猫に寄生します。ペットを飼っていて、フンの処理をおこなう時には猫だけに限らず、ほかの動物でも手袋をして処理しましょう。

私は犬を飼っていますが、奥さんと一緒にいるときは必ず私がフン処理の担当をしていました。奥さんが毎回ありがとうと言ってくれるのでやりがいを感じています。ちょろい男です。

 

3.歯周病についての理解

奥さんが妊娠したら、歯医者さんに行く計画を立てましょう。妊娠するとホルモンの影響で口の中の細菌が増えます

なかなかつわりなどで歯磨きがおろそかになりがち。虫歯になりやすくなります。

歯周病になってしまうと炎症性物質が血液中に入り込み子宮収縮など起こる。早産や流産につながるので歯のお手入れは重要です。

歯医者さんは落ち着いてきた安定期に行きましょう。妊娠した時点で、近隣の歯医者さんを探しておくとスムーズ。

私の奥さんは歯医者が大の苦手だったので無理やり私が予約して連れて行きました。私と奥さん2人定期健診を同じ日に予約。今となっては感謝されているのでよかったです。

 

以上、旦那さんが知っておくべきこと3選ご紹介しました。

1.食べ物についての理解

2.感染症についての理解

3.歯周病について理解

どれも大切で知っておくと、大好きな奥さんから気が利く旦那さん認定がもらえると思います。ぜひ、この機会に覚えていってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、ラジかなでした。

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