藤井聡太棋士以外にも多くの有名人が多く受けたと言われています。
- ビルゲイツ(マイクロソフト創業者)
- ジョフ・ベゾス(Amazon創業者)
- マークザッカーバーグ(Facebook創業者)etc.
名だたる起業家たちがそろっていますね。モンテッソーリ教育をうければ、こういった起業家たちのように自分の強みを生かして得意を伸ばし常に挑戦する。そんな姿勢が身につきやすくなります。
わたしは現在、妊娠37週になる奥さんがいます。1ヵ月後にはあかちゃんを迎え入れてみぎもひだりもわからいない子育てが始スタート。
自己肯定感に憧れを持っているわたしですが、自己肯定感を高めるこのモンテッソーリ教育を知った時に、この教育法で育てていこうと決めました。
我が子の自己肯定感を高めると同時に、この教育法を思うように実践できれば成功体験をして自らの自己肯定感も高められる。こんなに都合のいいことはないなと思いました。
子どもの自主性を重視したこのモンテッソーリ教育について、基本とメリット&デメリットを紹介していきます。これから子育てが始まる方、子育てしている方もぜひ、ご覧ください。
Contents
モンテッソーリ教育の基本
イタリア人のマリア・モンテッソーリが教育法を発見したことでこの名がつきました。
「子どもは生まれながらに、自分自身を成長させる力を備えている」
モンテッソーリ教育はこの概念が基盤となっています。ですので、1つの教育を全員に当てはめるのではなく、子どもの自主性を尊重してしく。今子どもがどんなことに興味があるのか、しっかりと理解をして適切なアプローチの仕方を考え、実行していきます。
つまり、我々おとながすべきことは環境を整えること。
これに尽きます。子どもにはやりなさいではなく、自分がやりたいことを思う存分やらせてあげましょう。その中で、助けが必要な時にはしっかりと関わり、補助をしてあげます。
例えば、遊ばせるおもちゃを2、3個用意をして、子どもに選択の機会を与えましょう。この自らの選択が、自主性を高め今後に生きていきます。遊ぶ気分でなければ無理に選択させる必要はありません。これで遊びなさいと強制しないように気を付けましょう。
このおもちゃ選びをとっても、子どもがなにに関心を示しているのか観察し、気持ちに寄り添うことが大切です。こどもの好きに気付いてあげて、集中しているときには話しかけないようにしましょう。ほかにも
否定からはいらない
人と比べない etc.
これらも大切で、教育の特徴はまだありますがここではこのくらいにしておきます。
重要なことは、子どもが本来持つ自分で生きる能力を伸ばすか伸ばさないかは生まれたあとの環境にかかっていること。環境づくりを徹底していきたいですね。
メリット&デメリット
メリット
多様性を受け入れられる。
今の日本の習性として、誰かが違うことをしていると、出る釘が打たれてしまったり、仲間外れになることもありますよね。
この点、モンテッソーリ教育はみんな違って当たり前、個性を大切にするのが特徴です。
また、この教育法を取り入れている幼稚園は異年齢でクラスを形成しているので、多様性を受け入れやすくなります。
穏やかでやさしい
おとなはよほどのことがない限り子どもの遊びを途中で中断することをしません。子どもは自分の活動を満足いくまでできる。すると、心が満たされて他人に優しく接することができます。また、人に教えることが好きになる。お互い知っていることを教えあって協力するようになります。
柔軟な発想ができる
課題は人からではなく、自分で決めるのが鉄則。そして解決に向けて行動する。おとなの概念にとらわれずに柔軟な対応ができるようになります。
デメリット
協調性が身に付きにくい
納得のいくまで作業をさせるなど、自主性を重視するあまり、集団行動には不向きなのではないかと言われています。家庭では自由に行動し、習い事では周りと同じ行動をする、これがストレスにならないかと心配の声もあるようです。
元気いっぱいの子どもには不向き
外で体を動かすことが大好きな子どもには、室内でじっとしているのは耐えられないことも。
モンテッソーリ教育に対して、デメリットの声もありますが、わたしはいまのところそれを超えるメリットの良さがあると思うので、この教育法を実践していく方針です。こどもが生まれたら実践して良かった点、反省した点なども記事に上げていきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。今後モンテッソーリ教育に関連した書籍なども紹介していけたらと思います。
以上、ラジかなでした!