皆さん、政府が発言した老後2000万問題はご存じだと思います。最近自分で資産形成を!などと、世間では言われていますよね。
この記事では、銀行口座と証券口座の違いについて、可能な限りかみ砕いてご紹介していきます。
実際にわたしは、2020年2月から現在までの約2年間投資を続けています。そして、株主優待券目当てで株式を買ったり、つみたてNISAで投資信託を毎月つみたて購入もしています。
投資を始めるには、証券口座をもっていないとできません。この機会にぜひ、証券口座を理解して、資産形成の第一歩を踏み出しましょう。
それでは、始めていきます。
Contents
銀行口座と証券口座の違いとは
銀行口座とは
こちらは皆さんになじみのある口座。給料が振り込まれたり、コンビニのATMから現金をおろす、この現金のある場所は銀行口座と呼ばれます。では、証券口座とはなんでしょうか。
証券口座とは
株式や投資信託などといった有価証券の預け入れが可能な口座です。投資をしていない人にとっては、なかなか聞かない口座です。
証券口座では何ができるのか?
- 株式や投資信託等の売買
- 株主優待券がもらえる
- 職場での人間関係が円満に
順番に説明していきます。
株式や投資信託等の売買
株式や投資信託等の売買を証券口座で行えます。また、政府が推奨しているNISAも証券口座で開設することができます。このNISAについては、今後くわしくご紹介していきます。
株主優待券がもらえる
株式を購入することで、企業によっては株主優待券がもらえることもあります。わたしは現在マクドナルドの株を保有していて、月に2回合計1万円分相当の優待券をもらっています。おすすめの株主優待券も今後紹介していきますね。
職場での人間関係が円満に
わたしの経験上お金に関して詳しい知識を持っていると、周りに人が集まってきます。わたしはふるさと納税や、つみたてNISAなど早めに始めて損はしないよということで職場で情報発信をしていました。
周りに話していくうちと、いろいろな人がわたしに教えてほしいということで話を聞きに来ましたね。次第にお金の話以外でもコミュニケーションとるようになっていました。
みんなが知らないことを知っているだけで、ちょっとした優越感がありますよね。ぜひ、皆さんも職場で積極的におかねの話をしていきましょう。意外と、お金に興味を持っている方はおおいですよ。
証券口座を持つことのメリットは?
銀行では1000万円の補償までしかつきません。ですが、証券口座であれば株式や投資信託といった有価証券などは全額保障されます。有価証券は、株価の影響で価値は左右されますが、安心感は証券口座の方がありそうですね。
特定口座と一般口座
こちらはざっくり、確定申告ありかなしかで覚えましょう。
- 特定口座源泉徴収あり 確定申告なし
- 特定口座源泉徴収なし 確定申告あり
- 一般口座 確定申告あり
証券口座を解説すると、この3つの選択肢がでてきます。徐々に覚えていけば問題ありません。最初のうちは、特定口座源泉徴収ありを選択しておきましょう。
我々は何もせず、証券会社の方で税金の徴収や還付がされます。したがって、確定申告の手間が省けます。
特定口座源泉徴収ありにすることで、確定申告が不要な20万円以下の所得も、源泉徴収の対象なってしまいます。つまり、もらえるはずのお金を払ってしまっていることになります。
しかし、最初のうちから細かいことを気にしすぎると、なかなか行動に移せません。小さなことからとりあえず行動してみることが大切です。
口座区分はいつでも変更可能です。特定口座源泉徴収なしや、一般口座など、投資を始めて興味を持ってきたらまた改めて調べて検討しましょう。
ちなみに、わたしは未だに特定口座の源泉徴収ありで運用しています。
おすすめの証券口座紹介している記事がありますので、よろしければ参考にしてください。
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以上、ラジかなでした!