資産形成

投資を始める前に知っておきたい!つみたてNISAの概要解説。

困っている人
つみたてNISA聞いたことあるけど、実際お得なの?
お得な制度です!簡単に説明していきますね。
ラジかな

 

この記事では、次の5つの疑問について説明していきます。

 

  1. つみたてNISAとは
  2. どうやって開設するの?
  3. 何個でもつくれるの?
  4. 結局お得なの?
  5. はじめどきは?


 

わたしは、2020年の2月から実際につみたてNISAを始めたので、約2年間の投資経験があります。始める前の疑問や始めたからこそわかったことなど、つみたてNISAについてご紹介していきたいと思います。

 

つみたてNISAとは

少額から長期の積立分散投資を支援するための非課税制度です。毎年40万円を上限として、20年間投資信託の購入ができます。

つまり、最大で800万円の投資が非課税でできる、とってもお得な制度です。

 

どうやって開設するの?

証券口座を開設すると、課税口座(一般と特別)と別でNISA口座が作れます。一般NISA(5年間)とつみたてNISA(20年間)を選択できますので、自分のスタイルに合った方を選びましょう。2つの違いがよくわからないけど、とにかく早く始めたいという方は、つみたてNISAで始めることをおすすめします。

 

投資初心者は、少額投資から始めて知識を身につけていくことが大切です。まずは1000円でもいいのでつみたてNISAで投資を始めてみましょう。行動することで、景気の良し悪しや経済の動きで株価の変動を肌で感じることができます。損益どちらに転んでも為になりますのでぜひ、重い腰を上げて行動しましょう。

 

何個でもつくれるの?

つみたてNISA口座は、1人につき1口座のみ作れます。

*NISA口座とつみたてNISA口座どちらか1つ。

 

例えば、ネット証券でSBIと楽天の2つの証券口座を持っているとします。楽天でつみたてNISA口座をつくると、SBIでは作ることはできません。また、楽天でも複数のつみたてNISA口座をもつこともできません。この点は知っておきましょう。

 

結局お得なの?

この非課税制度はとってもお得

 

まずは、とにかく始めてみて、お得かどうかを判断するといいでしょう。始めるのにお金はかからないので、1年、2年と様子を見てつみたて投資をしてみてください。きっと、視野が広がりiDeCoなどの制度も自然と目に入ってくると思います。今後iDeCoの解説もしていきますね。

 

正直、使わない手はありません。資産形成をする上では活用しないともったいない!ここまで言っても過言ではないと思います。

 

はじめどきは?

今です!

 

今すぐ始めましょう!投資は始めるタイミングよりも長期間の運用ができるかどうかが大切です。早めに資産形成を始めることで、投資でつみたてたお金が複利の力で雪だるま式に大きくなっていきます。

 

雪だるまを作らないことには、大きくはなりません。雪だるまをつくり、転がしながら投資の勉強をしていきましょう。わたしもその1人ですので、一緒に知識を身につけていきましょう。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

困っている人
そもそも非課税って当たり前じゃないの?

 

こちらはわたしの投資を始める前の疑問でした。投資で得た利益には、約20%の課税がされます。例えば、

 

  • 100万円の利益の20%課税
  • 100万×0.2=20万
  • 手元には80万円しか残りません。

 

 

実はわたしは投資を始める前までこのことを知りませんでした。投資で税金がかかりませんと言われても、課税されることを知らないので非課税のメリットがピンとこなかったのです。

 

一昔前は、銀行に預けるのが正義だと思っていたので、投資で課税されるくらいなら銀行でホールドしておいた方が安心。といった偏った考えを持っていました。

 

しかし、複利のちからや株式の歴史などお金の勉強をしていくうちに、この非課税制度はとてもメリットがあること。この認識に変わりとりあえず始めることにしました。

 

行動した結果、実際につみたてNISAをはじめて2年間、利益がどれくらい出たのか次の記事を参考にしていただけると幸いです。

 

関連記事
実際どうなの?2年間のつみたてNISA運用実績公開2022年3月編

困っている人つみたてNISAってホントにお得なの? 実際に2年間つみたてをしたので成績をお伝えしていきますね。ラジかな この記事では、2020年2月~2022年3月現在の約2年間、つみたてNISAの運 ...

続きを見る

 

繰り返しになりますが、投資は始めるタイミングを見極めるより、長期間の運用をすることが大切です。わたしも愚直につみたてNISAを続けて、資産がどのように変化していくのか、今後もご紹介していきたいと思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

以上、ラジかなでした!

-資産形成