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赤ちゃんにはお部屋が4つも必要?秩序に敏感な時期に用意してあげよう

あかちゃんはルーティーンが命秩序に敏感です。

「いつもと同じ場所、いつもと同じ順番で」

これが鉄則です。あかちゃんは何も考えていなさそうですが実は、秩序づけて世の中を理解していきます。その秩序が崩れると機嫌が悪くなり泣き崩れます。

泣いている原因はおっぱいが欲しいから、眠いからだけではないかもしれません。例えばいつもと違う場所での遊びだったり、おむつ替えの場所がちがかったりといつもと違うこと敏感で嫌がることがあります。

そんな嫌がりをなくしてなるべく気分良く、遊びやおむつ替えに参加してもらいたい!そのためには秩序を守ることが重要です。

そのための4つのコーナーをつくり秩序づくりをすること!これらの解説していきます。

わたしは2022年4月に第1子誕生予定で、現在はモンテッソーリ教育の勉強をしています。将来子育てに役立ちそうな知識を絶賛身につけ中です。この知識を自分のためにもそうですが、この記事を見ていただいてるみなさんにも共有したいと思い情報発信しています。

泣く理由が秩序が崩れたからかな?っといった思考を持つことで、泣いてる原因がわからずイライラするといったことも少なくなるかも?

では始めていきましょう!

授乳コーナー

このコーナーはお母さんと赤ちゃんがゆっくり見つめあって愛着関係を育む場所です。お母さんのいる時間が他の場所よりも長くなるので、ゆったりと座れる心地の良い場所をつくりましょう。

あかちゃんにもお母さんにとっても快適なスペースにすることが重要です。リラックスできる場所にすることで、落ち着いて授乳に集中ができます。

そしてこの場所の近くでテレビや携帯などの視聴は控えるようにしましょう。授乳をする時には赤ちゃんを見つめて愛情たっぷり注いであげること。いつもと同じ場所、いつもと同じ手順で。これが赤ちゃんは大好きです。

おむつ交換のコーナー

おむつ替え専用のコーナーをつくってあげましょう。こちらで新しいおむつに替えることで、あかちゃんに快適すっきりな気持ちになるというイメージをすり込ませます。

そうするとあかちゃんはこの場所にくればサッパリしてくれるんだと思うようになり、次第に腰を上げるなど協力してくれるようになります。

またお出かけ先でも、いつも家で敷いている防水シートなどを使用しましょう。いつものシートだと感じることで赤ちゃんも安心しておむつ替えに協力してくれるようになります。

おむつ替えが親にとっても赤ちゃんにとっても楽しいものにすることが重要です。

運動するコーナー

赤ちゃんが起きている時には運動するコーナーを作って連れてきましょう。頭上でゆったりと動くモビールで焦点を合わす運動や、鏡を置いて自分の姿を見るように促し首を動かす運動などをさせます。

同じ場所で運動することで、赤ちゃん自身も落ち着きます。またこうした運動を意識的に促すことで、神経細胞のシナプス密度が増えていきます。このシナプスが増えることで記憶力にいい影響を与えます。

さすが藤井聡太棋士が教わったモンテッソーリ教育。本当に効果があるのか生まれたら試したいと思います。

睡眠コーナー

1日のほとんどを寝て過ごすあかちゃん。寝るコーナーはお家で1番静かな部屋を選択してあげましょう。

また寝る場所には家族の写真やおもちゃなど決まったものを置きます。それが定着するとこの場所では眠るところなんだと自分で察するようになります。

朝はカーテンを開けて日の光を浴びせて、夜は真っ暗にしてメリハリをつけてあげましょう。赤ちゃんも次第に生活リズムが作られていきます。

起きたら寝るコーナーで様子を見るのではなく運動する場所に連れていき運動を促しましょう

いかがでしたでしょうか?人生に遅いなんてことはありません。今からでも始めてみる価値はあると思います。

わたしはこちらを実践してみてどうだったのかブログで報告できればと思います!

今回は藤崎達宏さんが書かれた「0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!」を参考にさせていただきました。大変わかりやすく年齢別のチェックリストもついているのでモンテッソーリ教育が実践しやすくなっています。おすすめですので是非読んでみてください。

以上、ラジかなでした!

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