ジュニアNISAが法改正して使い勝手良くなったって聞いたけど本当なの?
本当です!むしろやらないともったいないレベルですよ!
これからジュニアNISAを始めようと思っている方はぜひ2022年のうちに手続きをしましょう。
そもそもジュニアNISAとは
ポイント
未成年の子供のために非課税で投資をできる制度のこと
子供の教育費等の準備や子供の資産形成のために国が作った制度です。
【ジュニアNISAの特徴】(2022年から始める人向け)
- 2023年まで年間80万円の投資が可能
- 2022年に80万円&2023年に80万円
- トータル160万円を子供が18歳になるまで非課税で運用できる
- 2024年以降、途中で解約しても過去に遡って課税がされない
2024年以降はどうなるの?
元本160万円+運用益は「継続管理勘定」という口座に自動で移管され非課税運用されます。要するに
「子どもが18歳になるまでは非課税になる」
このように覚えておけば大丈夫です。
法改正によって利用価値が生まれました。これはありがたい制度ですね。
どのような人がジュニアNISAおすすめなのか
- 3歳未満の子どもがいる方
- 投資資金に余力のある方
- 長期間(10年以上)で運用予定の方
わたしは2022年に80万円&2023年に80万円、総額160万円を子どもが18歳になるまで運用する予定です。ちなみに、
160万円を年利5%で15年間運用した場合約300万円になる計算です。
本来であれば利益の140万円に対して課税がされるので30万円引かれて利益が110万円にまで減ってしまいます。
しかしジュニアNISAであれば非課税運用なので利益140万円がそのまま手に入ります。節税効果抜群のありがたい制度!
長期で保有できればリスクも最小限にできるので積極的に使いたいですね。
どこに投資をすればいいの?
資産形成の情報を整理するとインデックス型の投資信託がベストです。具体的には
- VTなどの全世界株式
- S&P500連動ファンドなどの全米国株式
これらのファンドは信託報酬などの手数料が低いためおすすめです。長期保有を考えると手数料は低ければ低い方が良いですね。
どこでファンドを購入するの?
- 楽天証券
- SBI証券
2つのネット証券はなにかと手数料が低いため最適解と言われています。購入ができたらまた記事でお伝えします。
まとめ
小さな子供がいて、投資資金に余裕のある人にはおすすめのジュニアNISA
2020年以降に子供を出産をした家庭は15年以上運用ができるので絶対におすすめです。
もしすぐに教育資金が必要になって資産を取り崩したとしても利益に対して非課税のため安心して運用ができます。2022年の今年から始めようと思っている方はジュニアNISAで最大160万円を運用できます。
わたしの計画としてはジュニアNISAの手続き後5月あたりから運用予定のため
- 2022年は12月まで残り8ヵ月間なので毎月10万円積み立て投資で80万円
- 2023年は12ヵ月間なので毎月6万6千円を積み立て投資で80万円
積み立ててドルコスト平均法でリスク低減をして160万円運用する予定です。
この記事を読んで2022年からジュニアNISAを検討している方はぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
以上、ラジかなでした!